京の夏の旅2017@本野精吾邸
その中で興味があった本野精吾邸に行って来ました。
1.立命館の直ぐ近く。
タイル張りの表札がなんともお洒落~♪
日本のモダニズム建築の先駆者で、旧西陣織物館・旧京都高等工芸学校本館・栗原邸などを手掛けておられます。
2.小さなお家。
今まで見て来たお屋敷の中ではかなり小さな建物です。
3.日本最初の。
日本初のモダニズム建築と言われており、
関東大震災で倒壊しなかった「中村鎮式」コンクリートブロックを剥き出しのまま使用した外観が特徴です。
4.響くセミの声。
5.リビング。
小さな家でも暖炉がある辺り、洋風建築の拘りですね。
6.葡萄。
7.楕円のノブ。
装飾を排したモダニズム建築でいたってシンプルな作りな分、ノブなどの小物には一手間掛けられた形の物が使われております。
8.ピアノ。
9.映る窓辺。
10.二階へ。
11.スイッチ。
時代を感じさせる形状。
12.明かり窓。
13.真鍮の艶。
14.お孫さんの作品。
蝋付け絵師であるお孫さんの作品が各室内に飾られてます。
15.クラック。
部屋の窓は大正ガラス。
16.簡素。
17.剥き出し。
18.細かな意匠。
ネジ式の窓鍵、懐かしいですね~。
19.時間を掛けて。
頻繁に何かを動かしていたんでしょうね、この一個所だけ磨り減っていた部分がありました。
これだけ減っても穴が開かない分厚い床板、今のフローリングとは比べものにならないくらい贅沢な材料使ってますね。
20.額縁。
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今年の京の夏の旅、いまひとつですよね。
僕もここ、訪れましたが
あまり撮らず、説明と見物中心になってしまいました。
19.さすがよく気づかれてますね!自分は気づかなかったです。
現代の建築より明らかに贅沢な感じでしたね。
花山天文台も惹かれたんですが、イマイチ面白そうやなかったのでここだけにしました。
こちら建物は好いんですが、家具などが全然無く、撮る場所に困りましたね。
19枚目、意地でもネタ見付けようと必死でしたからね(笑