デジタルな鍛冶屋の写真歩記

栗原邸一般公開 其の一

5月21日・22日と28日・29日に行われた、栗原邸の一般公開に行って来ました。
今日は御陵駅から栗原邸までのスナップを。
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1.目指す場所。
残念ながら、今日は建物の写真は出て来ませんので。

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2.ドクダミ屋敷。

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3.花盛り。
何の木の花なんでしょ?

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4.フルコーティング。
空き屋じゃないですよ!ちゃんと窓と玄関はしっかり剪定されてます。

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5.お屋敷跡。
残された灯廊や庭石から見ると、立派なお屋敷だったんでしょうね~。

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6.閉ざされた門。
開場時間より早く着いてしまいましたので、その辺をブラブラする事に。

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7.大事な遺産。

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8.日本最初の本格的な鉄筋コンクリート橋。
栗原邸の北側にある琵琶湖疎水に架かってるこの橋、日本で最初の鉄筋コンクリート橋と言われてたんですが、実は二番目なんだそうです。
この橋を造る1年前に、設計者がコンクリートの試験用に架けた小さな橋が疎水にありまして、
それが最初で、この橋は「本格的に」造られた鉄筋コンクリート橋の第一号となっております。

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9.110年経っても大丈夫~!。
明治37年(1904)年に架けられた橋。
亀裂などが入っておりますが、補修もされてちゃんと渡れます。

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10.名を刻む。

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11.琵琶湖疎水。
衰退した京都を復興する為の一大事業。

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12.明治と言う時代。
あの時代にこれだけの物を日本人だけで造ったものです。

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13.水面の揺らぎ。

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14.時の流れと共に。




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by dejikaji | 2016-05-31 20:57 | 建物 | Trackback | Comments(3)
Commented by henronin at 2016-06-01 10:02
琵琶湖疎水と云えば子供の頃この工事の記録映画と云うより
物語のような映画を学校の教室で観た記憶があります 
難工事だったけど水が流れ出て来た時のあの感激は共有できました。
Commented by sima7sima7 at 2016-06-01 12:27
おはようございます
昔は建造物を作ると携わった技術者の名前を彫るんですね
それだけ自信がある証拠ですね
今は、手抜き工事が横行しちゃって出したとたんに責任者になっちゃうからダメですね
Commented by dejikaji at 2016-06-01 20:37
皆さんこんばんはです。
遍路人さん、
授業で、疎水の映画を見られたんですか。
ちょっと見てみたいです!

シマシマ7さん、
作り手の自信とプライドが見られますよね。
今は確かに手抜き工事で、名前なんて入れたら、総攻撃受けそうですよね(笑