八瀬赦免地踊

お湯式を撮った後一旦家に帰って、夕方再び赦免地踊を撮りに行って来ました。

1.花宿巡り。
祭が始まる前に、集落に四個所ある花宿と呼ばれる祭の待機場所？にお邪魔させてもらいます。


2.切り子灯籠。
各花宿に2基、計八つの切り子灯籠が飾られてます。


3.自来也。
大小十二面体で出来た各面に、赤い和紙を透かし彫りした動物や武者などの絵が張られております。


4.クモザル。
この精巧さには感心してしまいます。


5.床の間には。
秋元但馬守でしょうか？


6.活きのいい奴。
切り子灯籠の上の部分には、里の豊かな自然を現した飾りが。


7.義経と弁慶。
以前作られた透かし彫りの、予備が飾られてました。


8.重さ5キロ！。
この切り子灯籠を燈籠着(とろぎ)と呼ばれる、八瀬に住む13～14歳の男子中学生が選ばれます。
その燈籠着は御所染の着物に身を包み、化粧をして女装します。


9.翡翠。


10.額縁の切り子灯籠。


11.準備は出来たか～！。
7時になると、新家と呼ばれる人が祭の始まりを告げに、各花宿を回ります。


12.集合。
花宿を出た一行は、門口と呼ばれる集合場所へ向かいます。


13.慎重に。


14.先輩に付き添われ。
燈籠着の脇に居る紺色の着物の方は、警固（けご）と呼ばれる補佐役す。


15.練り歩き。
門口から神社へ祭りの一行がゆっくり進んで行きます。


16.道明かり。
今は街灯がありますが、昔は提灯の明かりだけなんですよね～。


17.ここからは。
神社の石段まで来ると、境内の明かりが全部消されて、提灯と切り子灯籠の明かりだけになります。


18.ゆっくりと厳かに。
音頭取りの歌声と、切り子灯籠の仄かな明かりで何とも言えない雰囲気です♪


19.赤提灯。


20.境内へ。


21.汐汲み踊り。
舞台で踊り子による奉納が行われ、灯籠廻しなどが行われていきます。


今年は祭の規制が厳しくなって、燈籠着や踊り子達の顔が分かる様な写真の掲載は辞めて欲しいとの事で、
余り思う様に撮れなかったのが残念でした・・・・。
が、このお祭りの雰囲気はホンマに凄く良くって、又撮りに行きたいと思います。





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