橋本遊郭跡見学@橋本の香(旧三桝楼) 其の一
当初は町の外観だけ撮るつもりでしたが、とある一軒の遊郭跡の建物にある張り紙を見たら?!
なんと建物内見学&写真OKとの事?!
速攻で連絡して建物内を見学さしてもらう事になりました♪

1.見学OK。
今回建物内を見学さしてもらったのはこちら橋本の香さんです。
中国人オーナーの方で、最初は漢方エステのお店として始められて、その後旅館としても始められたそうです。

2.エントランス。
奥に見えるのは主の部屋で、乗客が来た時はここからお出迎えになったそうです。
見たくてもなかなか見られない遊郭跡、負の遺産として静かに消えて行く中、貴重な場所が出来ました!

3.年代物。
電話も年季の入った物が置かれてます。

4.ご案内。
壁に散りばめられてる色タイルが遊郭を感じさせますね。

5.ドキドキ!。
受付を済ませた後、オーナーさんに連れられて、簡単な案内をしてもらい、建物を一回りします。
その後は自由に建物内を撮影出来ますが、エステや宿泊で使われてる部屋がある時は入れないそうです。

6.二階から。

7.No1の部屋。
こちらで一番広い部屋、ここ使えるのは一番人気の娼妓だそうです。
今は立派な宿泊部屋になってます。

8.ガラス障子。
格子模様が綺麗な磨りガラスの障子。

9.秘め事の部屋。
沢山の部屋があります。

10.意匠。
色々な所に凝った装飾が見えます。

11.薄壁一枚。

12.ステンドグラスの部屋。
遊郭の特徴の一つであるステンドグラス、この部屋は指名した娼妓が来るのを待つ部屋だったそうです。

13.パズル。
正しく動かせば何かの絵になりそうなデザイン。

14.モザイクガラス。
ただ色の付いたガラスだけではなく、よく見るとデザインの違うモザイクガラスを使ってる芸の細かさ。

15.見惚れる。
ここで何枚取った事か。

16.エロティック。
可愛らしいデザインなんですが、場所のせいもあってか、妙な色気を感じてしまいます。

17.放射状。

18.迷路。
お客同士鉢合わせしないように必ず行きと帰り、娼妓用の3本の階段がある遊郭の建物。

19.松窓。

20.紅殻に花。

21.栄華を偲ぶ。
華やかだった頃はどんな雰囲気やったんでしょうかね?

22.厠。

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