デジタルな鍛冶屋の写真歩記

四条京町家

相変わらずフラフラ町撮りやってる最中に、以前から存在は知っていた「四条京町家」と言う京都市伝統産業振興館を見つけて見学してきました。
何度も前通ってるのにまったく気付かなかったな~。
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1.「艶姿」、格子越しの柔らかい光が心地良い♪
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2.「一条の光線」、スポットライトが照らし出す物は、「練炭」懐かしい~!
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3.「習わし」。
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4.「鎮座」、おくどさん。いわゆる竈ですね。
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5.「黒光り」、使い込まれた道具が持つ存在感。コントラストきつ過ぎです(笑
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6.「降り注ぐ」、明り取りの窓を見上げると、埃も歴史を感じさせるスパイスの一つなんて思ったり。
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7.「一苦労」、水一杯汲み上げるのにも、大変です。
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8.非常に狭い所でしたが、なかなか面白い所でした♪(●^o^●)
by dejikaji | 2007-01-16 20:31 | 建物 | Trackback | Comments(4)
Commented by akimina3 at 2007-01-17 12:50
デジ鍛冶さん、こんにちは。
1枚目の繊細な表現もかなり気になるのですが、第一印象で言えば、2枚目「一条の光線」、が、もうなんとも印象に残りますね!
どこが、なにが、って言われると、困るんですが、ここを撮る!っていう感性、最近凄く磨きがかかっていますね!
写真に、「味」が感じられますもん。すげー!!!!!
Commented by atCommA at 2007-01-17 17:51
今回は見るのに非常に、ひっじょーに時間がかかりまして...コメント遅くなりがちですみません。見応えあるもんばっかりアップするデジ鍛冶さんがいかんのです(^^)

んー、もはや一枚ごとに感想を記すこともかなわんのですが...
全体を通じて思うのは、狭いんですよねここ? 狭いって書いてらっしゃるし。
どのカットも...その狭さを、せせこましく感じさせるんじゃなくて、"空間の凝縮"っていう方向に見せてるように思いました。切り取りの妙、っていってしまうのは簡単ですけど、並大抵のことじゃないです。すごい。

黒光り系には惹かれて止まないものがありますんで、まんなか4,5,6番。1番もいいけど、反物系ならやっぱり8番、てところが特にお気に入り、でございます。
Commented by xoanon at 2007-01-17 20:12
こんばんは(^.^)
ここは降り注ぐ光が非常に魅力的なところですね~。
いかんせん週末は観光の人が多いのとイベントがあるので落ち着かないことがあります。
以前行ったときは平日の開館直後で、ほとんど貸しきり状態で撮らせていただきました。
Commented by dejikaji at 2007-01-17 21:10
みなさん、こんばんはです。
minaさん、
以前にも言った様に今年は京都全開でいっておりますので、下手さも被写体が全て揉み消してくれてます(笑
最近のコントラストがきついものに惹かれる症状、更にきつくなってきてますね(汗

CommAさん、
毎回コメントありがとうございますm(__)m
京都に町家は数あれど、なかなか中を撮る機会ってのはありませんで、ちょっとテンション上がりました(笑
この日二週間封印していたplanarを復活させまして、その相乗効果もあっていいのが撮れたのかな?

xoanonさん、
さすがにご存知でしたか、以前から気になっていた所だったんですが、まさかこんな所にあるとは気付きませんでした(笑
走り庭を照らす明かりがたまらなくいいですよね♪(●^o^●)
うちのオカンの実家が豆腐屋をやっていまして、ここと同じ様な町家だったものですから、凄く懐かしい感じがしましたね。